山のぼり ツアーレポート

2017/9/22  八海山〜中ノ岳〜丹後山縦走

修験の山・八海山から中ノ岳、避難小屋に泊まって越後100山の兎岳と丹後山を制覇する健脚コース。

事前の天気予報では3日ともまずまずの予報。しかし、見事に裏切られてしまいました。。。

12:30浦佐駅集合からジャンボタクシーに揺られ、八海山ロープウェイで駆け上がり登山口に【13:30】

タクシーの車窓からは八海山の岩峰が、見るからに険悪にそびえていました。事前予報では3日ともに晴・晴・晴!
お天気さえ良ければ、あの険悪な岩峰も怖れるほどではないんです!
初日は短い行程。

長い鎖場があったり、道自体が滑りやすかったりと気は抜けませんが、約2時間半ほどで目的の千本檜小屋に到着です。

なんと貸切!
ありがたいことに、毎年来て下さるので、と小屋のご主人からも大変良くしていただきました!快適な小屋です。

小屋付近の水場ですが、水質が悪くなったため利用できなくなってしまったそうです。水は販売されていますが節約したい方は手前の祓川で補給できます。
八海山のコース概略図。
八ツ峰を通って行くのが理想ですが、天気と時間と相談。

前日までの予報では雨はなさそうだったんですが。。。改めて確認するとあれあれ?なんか夜に雨雲が通過するぞ?
夕食後、見事な夕焼が!
夕焼を最後まで見届けて部屋に戻ると、なんと皆さんすでに就寝。
夜の宴会用に準備したおつまみがいきなり重りに大変身!(笑)

仕方なく早めに就寝するも20時過ぎから天気が荒れて暴風雨と呼ぶレベルに。
強い風と雨は夜通し続き、参加の皆さんの間でもこりゃ今年も駄目か。。。と諦めムードに。
朝まで続いた雨風も6時ころに雨は小康状態に。しかし岩も濡れて、風も残っているため、中ノ岳まで行くのは危険と判断。

しかしそれでも雨は止んだので、八ツ峰を通って大日岳までは行ってみましょう!ということで【06:10】行動開始。

最初のピーク地蔵岳まで慎重に慎重に登ります。
【06:25】地蔵岳

大河ドラマ天地人で、妻夫木聡が立っていたのはココ!
地蔵岳からわずか5分で不動岳。
ここまでは比較的ラクなんですが問題はここから先。

雨に濡れた岩が本当にツルツルで肝を冷やします。
せっかく来たからもう少し、ということでさらに慎重に大日岳を目指します。
ツルツル岩に苦戦し、通常の倍ほどの時間がかかります。
やはり晴れてくれないとこのコース完歩は難しいですね。
白河岳に【07:30】
奥の大日岳がいっそう険悪に見えます。
しかしほんのり色づいた山は綺麗ですね!景色は申し分なしです。
大日岳に【08:20】

大日岳への登りも下りもほぼ垂直。ここはロープで確保しながら通過です。
白河岳付近では一瞬の晴れ間もありましたが、このあとまた崩れてきそうな空に。
どうせなら最高峰も!ということで入道岳まで来ちゃいました!【09:45】

八ツ峰の先だからでしょうか?九ヶ岳の石碑も。

さっきまで苦労して通ってきた八ツ峰も雲に覆われてしまいました。
無念ですが、今回はここまで。
濡れた岩と、この先のコースと天候を考えると行ける状況ではありませんでした。
帰りは迂回路を通って千本檜小屋へ。
迂回路と言っても簡単ではありません。。。

要所はクサリやハシゴがあるとはいえ油断できません。
千本檜小屋を越えて、女人堂の辺りでまたも雨が降り出し、しかもあと少しでロープウェイの駅!というところで土砂降りに捕まりました。。
ロープウェイ駅に【13:55】ギリギリ14時のロープウェイに間に合いました!(手配したタクシーに間に合わせるためです笑)
浦佐駅に一番近い「てじまや」さんで汗を流し、駅へ。
サッパリしたあとで残念ですが10分ほど歩いて移動です(笑)

最終日に天気が良くなるのがわかっていて引き返すのは名残惜しかったですが、安全第一ですね。また来年チャレンジしましょう!(来年は八ツ峰はパスして迂回路で中ノ岳を目指したらどうでしょうか?)

ご参加の皆様ありがとうございました!

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