山のぼり ツアーレポート

2018/8/18  剱岳と立山三山縦走【断念】

「どうしてこうなるの?」と残念な天気。
剱岳の登頂に充てるべき2日間が悪天。もっとも予備日は出発時に小雨と一桁台の気温の寒気が流入。立山の雄山は雪予報も出ていたとのこと。
残念でしたが剱岳の登頂は断念して楽しみのベクトルを変更。
でも、でもね、立山三山の縦走は綺麗な景色が見られましたよ〜

1日目
7:10名古屋駅を出発。途中、ひるがの高原とドライブイン「あるぺん村」に立ち寄り、バスで立山室堂バスターミナルに到着
午後1時頃にターミナルを出発。
天気予報は3時過ぎから雨が降る。5時過ぎは土砂降りの雨予報
重い雲が垂れ込む登山道をてくてく。
途中、2回ほどパラパラと雨が降り「雨具を着込むと止む」という、超面倒な天気でしたが、午前小屋から剣沢を下っている途中も降られずに済みました。
2日目は完全に雨なので、小屋に入る前に雪渓の歩き方やガレ場の処理方法などなど、ちょっとした技術研修をする余裕も!
16:50 剣沢小屋に到着。
その直前からパラパラ降り出して、着いてしばらくしてから本降り!
ラッキーな入山でした。
【2日目は、終日嵐天。座学や道具の選び方など、こんな時でないとできないことをやりましたよ〜】

3日目
朝4時出発で準備をすすめてましたが、3時半の時点で外は小雨。気温は10℃以下。
前日の夜のチェックでは0時から曇りのはずだったのに、この時の予報は大きく変わり昼まで雨!雨!雨!
これは無理と判断して午前5時15分に小屋を出発すると、あれよあれよという間に天気は回復。
とはいうものの、剱岳には厚い雲が掛かり、強風が吹き渡っているのが雲の動きでわかる。雲画像通り、剱岳から北に前線の雨雲が流れ込んでいるということ。

御前小屋まで来ると風は強いがまzまずの天気。
ブロッケン現象を見られたのがせめてもの救いか?
気温は10月並。
風は強いところでは風速10〜15m

雨に濡れてこの気温の中を風に叩かれながら登っていたら・・・
想像通りでしょうね。
御前小屋から別山に立ち、北峰を往復。

景色はいいけど寒い!
ここで名鉄のバナーを取り出し記念撮影

バックは立山三山
山頂から見た立山三山です。
散々ではありませんからね。
一旦下って広くなった稜線を進んで真砂岳。
天気が悪ければ大走尾根を下降して雷鳥荘に向かうつもりでしたが、この天気なら問題なし。
真砂岳からは正面に立山三山を眺めながらしばらく稜線漫歩
白砂の上を歩き進む参加者の皆さん。
でもこの時も風に晒されているんですよね〜
寒ッ!
三山のひとつ「富士の折立」ゲット
大汝休憩所でトイレ休憩をすませて、つづいて立山三山の最高峰「大汝山」をゲット!
最後の「雄山」は一等三角点峰
行き交う人が多くなり始めた山稜をすすむゲストです。
今回最後のピーク「雄山」
トイレもある3003m峰ですよ。
一ノ越に向かって下山。

まあなんてたくさんの人が登って来るんだ!と驚きを隠せない人の数。
登路と下降路が別れてなかったら難渋する大人気の山ですね。
一ノ越から完全に整備された歩道を下り、日本一古い山小屋の旧室堂山荘を見学して岩室を見て、次は池巡り!
こちらは「みくりが池」の横にある「みどり池」

みどり池から眺める立山三山!
「みどり池」の水がチョロチョロと流れ込む「みくりが池」から眺める浄土山。

一番左端の峠が一ノ越
こちらは「血の池」という名の池塘です。

火山性の成分、たぶん鉄分が混じっているのか池が紅く見えますね。
池巡りを終えて宿泊先の雷鳥荘に到着。

眼下には雷鳥沢のキャンプ指定地。色とりどりのテントが張ってありますね。
そして初日に登って行った登山道もクッキリ!
こちらが雷鳥荘の玄関。
春、雪に埋もれた雷鳥荘にお世話になるのは毎年のことですが、夏に来るのは久しぶり。
オーナーの志鷹さんも元気そうでした。
雷鳥荘の温泉でゆっくりと寛いだ翌日。下山日
前日に歩いたコースを戻る途中でみくりが池の水面が鏡のようでした。
同じくみくりが池。
山際の左端に剱岳が眺められました。

こんな天気に恵まれていたらな〜
室堂バスターミナルまであと200m!?
振り返ると奥大日岳(左)と大日岳(右)がスッキリとした青空の下に浮かんでいるように眺められたのには、思わず「ラッキー」
この後、迎えのバスで10:00下山。名古屋までの長いドライブでした。

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