山のぼり ツアーレポート

2020/8/23  剱岳南壁A2クライミング vol 1

7月にあれだけ雨が降ったから、どこかで降らない日がきっと続く

と、思っていたらすぐにそんな日々が来ましたね〜!

ズラリと並ぶ晴れ予報マーク
壮観な週間天気予報!!素晴らしい!!

雨無し!混雑なし!寒さも無し!休みも無し!(笑)
まぁ休み無しはこのご時世では幸せか。

昨日は確か・・・・小槍をクライミングして槍ヶ岳から一気に降りてきたような気がする。
そして今日は室堂に居る。

何も言うまい。仕事がある事は幸せだ!(と言い聞かせる)

雲の峰が並ぶ空
今日も夏山真っ盛り!
ゲストと合流して剣御前小屋までひと登り。
こうやって文字で書くと一瞬だが、もちろん汗だくである。

剱岳様!ご無沙汰しております!
(コロナのお陰で今年初の立山室堂なんです)
明日も何事もなく登らせてくださいね!

と、ご挨拶して剣山荘へ
夏山真っ盛り+週末+晴天予報=混雑
の、ハズだが例年は。でも今年はここも空いている。

シャワーで汗を流して、一杯やりながら明日の天気チェック
まったくもって心配無さそうな予報。

不安材料がないと酒量が増えるね(笑)
ほろ酔いで就寝

【13:10】出発⇒【15:25】剣御前小屋⇒【16:30】剣山荘
ドタバタと準備する周りの登山者に交じって、朝弁をかき込みヘッドランプを灯して出発

一服剱で夜明けを迎える

光が滲んでいく空に心奪われる瞬間
今日も晴天を約束してくれている
寒くも暑くもない気温

急登に喘ぐが、鎖場での順番待ちも無く前剣山頂到着
すっかり日も登り、他の登山者に交じり山頂で大休止
雲海を照らす朝日
く〜〜美しい!

さすがに陽を受けだすと暑い!
前剣からの気の抜けない鎖場を通過する

ここでもほぼ順番待ちもなくスムースに進んで
平蔵の頭を越えると、今日登るA2が良く見える(真ん中のリッジ)

写真じゃ分かりにくいけど、先行者が2組いるね〜。
急いでも待つだけなので、平蔵のコルでゆっくりと登攀準備&休憩

【4:30】出発⇒【5:00】一服剱⇒【5:45】前剣⇒【6:30】平蔵のコル
そろそろセカンドが登りだしたな
と言うタイミングで取り付きに下降

この平蔵谷のザレ場の下りがなかなかスリリング!!
崩れる足元にアワアワ言いながら取り付き到着

ロープを結んで岩を見上げるKさん
気合入ってますね〜〜!

さぁ行きますか!
見上げる1ピッチめはこんな感じ

結構立ってます。
でも弱点を突いていけば難しくない。
大体V級程度

ルートの詳細は去年のレポートを見てくださいませ
https://www.powerzone.co.jp/mt/gallery/detail.html?id=2341
先行パーティーが慣れない学生くん達なので
ちょいと遅い

なのでラインを少しずらしながらの登攀

写真はたぶん2ピッチ目
ピッチの切り方にもよるけど、2ピッチ目か3ピッチ目が核心かな?
(今回は長めにピッチを引っ張ったので2ピッチ目になりました)
慣れない学生くん、もうちょっとフリーの能力を上げてから来た方がいいよ。
と言う言葉を飲み込みながらロープを伸ばす

このルートは岩が硬ければ人気ルートになるだろーなー。

写真はたぶん3ピッチ目
この辺りから傾斜が寝てくるので楽勝
4ピッチを終えて、あとはショートロープで十分なので
ロープを切り替えて残りの100m程を登り上げる

まだ雲一つない晴天!!
この人たち何処から登って来たんだろう?
と言う視線を浴びながら
そこそこ賑わう山頂に到着

先行パーティーを少し待ったりしたけど
充分早く着いたので快晴の山頂で大休止!

【6:55】登攀開始⇒【9:00】登攀終了⇒【9:30】山頂

いやぁ本当に極上の展望!

写真の白馬岳もその横の旭岳もよーく見える!!
時間もあるし、今日も剣山荘泊まりだし、こんなに天気良いしね〜
ゆっくりしましょ〜〜

結局1時間近く休憩してしまった。
これ以上居ると寝そうになるので出発

ちゃんと記念写真も撮ってからね。

こんなゆっくりできる快晴で居心地のいい山頂はそう無いね
特にPZのツアーでは(笑)
下山も混んでないのでスムース

待ち時間も無く横ばい通過
まぁクライミングをしようって方々なので楽勝に通過
適宜展望のいいところで休憩しながらのんびりと下山

降りてきて先ずする事は?

やっぱりこれでしょ〜〜〜!!!
山を眺めながら晴天の下の昼間からのビール!!
この昼間からってのがイイ!!(笑)

連泊だから出来る贅沢

※このツアーは予備日として、又は渋滞で待ち時間などがあると1泊2日が厳しくなるので2泊3日で設定してます。
【10:20】山頂発⇒【12:30】剣山荘
晴天の外で昼間ビール&お昼寝(家だといろいろあってなかなか出来ない(笑))
しかも山を登った充実感を味わいながらの、極上の1日を終え

最終日も晴天
時間を気にすることも無く、天気も心配も無い帰路

最高の3日間をありがとうございました剱様!
と、お礼を言って下山。

晴れっぱなしの夏山日和はまだつづく!

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