夢が香る パワーゾンガイド登山 / Mountain Sports Photo Gallery
2010/07/10 オプタテシケ山ピストン登頂
美瑛町と新得町の境界線、十勝岳連峰火山群の北端に位置し、アイヌ語で(諸説ありますが)「槍がそこにそり立っている山」といった意味を持つオプタテシケ山。美瑛富士避難小屋泊で山頂を目指しました。
雨は少しぱらつく程度でそれほどでもなかったのですが、稜線上は風がとても強く、強風の中の登山となりました。
ガイド:佐藤 佑人
登山口駐車場へ向かう道には鍵のかかったゲートがありますが、営林署に電話すれば番号を教えてもらえます。鍵を開けて登山口へ。
雨が降っていますが、ここの避難小屋は狭いのでこのくらいの天気の方が人が居なくていいかも。
途中「天然庭園」に到着する頃にはガスが抜け、カッパを着なくても大丈夫な程度まで回復。
オプタテシケ山方面。翌日までに回復してくれるといいのですが・・・
途中の沢で水を汲み、まだ残っている雪渓も歩きながら小屋へと向かいます。
小屋が見えて来ました。予想以上に小さい・・・
3時間半程度で小屋に到着。中に入ると5名ほど先客が居ましたが、余裕を持って場所を確保出来ました。
小屋の外に出ると携帯の電波が入ったので翌日の天候をチェック。回復傾向との予報でしたが・・・徐々に風もガスも出て来ました。本当に回復するんでしょうか?
翌朝。4時半前に小屋を出ましたが、天候は変わらず。
ベベツ岳を越えてオプタテシケ山頂を目指しますが、稜線上はとても風が強く、上手く風のあたらない場所を見つけて休憩しないと、寒くてまともに休むこともできないくらいでした。
風が強いのでかなり体は濡れてしまいますが、雨が霧雨程度だったのが不幸中の幸いでした。
途中、コル状になっている場所は相当風が強く、体が斜めになるほど。
それでも何とか、山頂が近づいて来ました。
視界が全くないのが残念ですが、この強風の中登れたのでよしとしましょう!
山頂のすぐ下、風が当たらない斜面で休憩。
強風の山頂を楽しんだ後は、来た道を戻り、小屋にデポしてある寝袋等をパッキングし直して下山します。
前日の予報では山頂に居たくらいの時間帯に回復しているはずだったのですが、駄目ですね。
と思ったら、だいぶ下山したころに晴れ間が。
下山したら完全に晴れました(と言っても、この晴れ間も長続きはしませんでしたが)。今年の北海道はどうもこんな天気が多いような気がします。登れただけでもよしとしなきゃ、ですね。