夢が香る パワーゾンガイド登山 / Mountain Sports Photo Gallery
2010/07/12 ペテガリ岳・神威岳(1回目)
ペテガリ岳・神威岳登山はツアーを2回連続して行っています。
7月13日からは初回のツアー。初日にいきなりの悪天候でペテガリ岳は中止となってしまいましたが、
雨のち晴れ。ようやく晴れと言える天候の中、登山が出来ました。
ガイド:佐藤 佑人
ペテガリ岳は悪天候の為中止。翌日、代替案として新ひだか町の「ピセナイ山」に登る事にしました。お手軽な山ですが、山頂の展望は良いようです。
ピセナイ山登山口までは林道に2カ所ゲートがありますが、神威岳で使うゲートの鍵と同じ鍵だったので、車で登山口まで来ることが出来ました。
ペテガリ岳中止の影響で、今回は「ゲスト1人、ガイド2人」という、通常なら有り得ないスーパーリッチ(?)な登山。これなら何があっても大丈夫ですね(笑)
正面に写っているのは高橋守ガイド。
日高の山、しかもゲート付きの林道の奥にある山とは思えないほどしっかりと登山道は整備されています。
看板も立派で、ここまできちんと整備するなら何故林道に鍵をかけるのか?と、人を呼びたいのか呼びたくないのか、矛盾を感じます。
山頂が見えてきました。
前日登山中止になるほどの雨が降っていたとは思えない、天気の良さ。
ゆっくり登って1時間半ほどで山頂に到着。せっかくなので、セルフタイマーでみんなで写真を撮りました。
山頂からは日高の山々が一望できます。いい天気ですねー♪ 下山もあっという間でしたが、お手軽な割に良い山でしたよ。
翌日は高橋ガイドがカムエク登山準備の為に離脱。
ゲスト1名ガイド2名という状態から普通のプライベート登山になりました(笑)
これまた近場の、アポイ岳へ。
午後から雨、という予報でしたが、既に天気はいつ降り出してもおかしくない空。
この日はお花の写真を撮りに来たと思われる登山者も数名居ましたが、お花はほぼ無いと言っていいほど少なかったです。
山頂までもう少し、というところで雨がパラパラ。カッパを着たくない!ということで山頂へと急ぎます。
山頂滞在時間はわずか1分程。写真を撮ってすぐ下山を開始しました。
山頂から下山する途中、雨足が一瞬強くなって来たので急いで途中の避難小屋へ避難。雨が弱まった間隙を縫って、カッパを着たくないという一心で早足で下山。
途中シカが数匹食事中でした。人慣れしているのか、3m程度の距離まで近寄っても全く気にする様子もなく、逃げませんでした。これがシカならいいですけど、熊が人慣れしたら・・・と考えると恐ろしいですね。
カッパを着たくない、という頑張りが功を奏したのか、雨が降ったにも関わらず、濡れる事無く下山できました。山頂滞在時間は短かったですが、これはこれで「よしっ!」と嬉しくなる登山でした。
翌日。神威岳1回目には4名のゲストが参加されました。
神威岳山荘まで車で入り、いきなり渡渉から登山が始まります。
渡渉したり、沢沿いをまいたりを繰り返しながら尾根取り付きを目指します。水量は多い所で膝程度。
所々こういったヤブ道になり、「これならおとなしく沢を歩いた方が早いのでは?」と思う箇所も何カ所か。(ただ、そういう箇所に限って、だいたい沢を歩くと全身濡れなきゃ上にあがれない、という場所があるんですけどね)
沢は途中二股になっている場所が何カ所かありますが、テープがかなり多いので注意して歩いていれば大丈夫です。沢を歩く時間は2時間程。
1/25000の地図に載っている尾根取り付きの場所よりやや手前に、実際の尾根取り付きがあります。このようにものすごく分かりやすい、大きな矢印が目印。
ここで沢靴を脱ぎ、登山靴に履き替えます。
(また下山時に濡れますが)靴下や沢靴を木の枝にかけて干しておきます。
尾根に取り付くと、山頂までヤブっぽい急斜面が標高差にして800mほど、ひたすら続きます。
途中後ろを振り返ると、雲海が。山頂からの展望が期待出来そうです。
ストックが邪魔、生えている笹をつかんで登る方が楽、という急斜面をひたすら登り、ようやく山頂が近づいて来ました。
ハイマツのやぶこぎが始まれば、山頂はもうすぐです。
山頂に到着!晴れていて気持ちがよかったので30分ほどのんびりしました。
山頂からはペテガリ岳も見えました。
ゆっくり景色を楽しんだ後、下山。笹をつかみながら急斜面をくだります。
沢に戻ってきました。再び沢靴に履き替えます。
ヤブっぽい急斜面を登って降りてくると、沢がとても平和で楽に思えて来ます。
再び2時間ほど歩き、神威岳山荘へ。
最後の渡渉ポイントで靴を綺麗に流し、登山終了。晴れていて気持ちよかったですね。お疲れ様でした。