一流の雨男は大雨を引き連れて北海道に上陸!(笑)
初日は災害級の大雨でゲストと合流した瞬間、お互い苦笑いしつつ「今日は何しますかね~?」と挨拶をかわす。
長万部岳の予定だったが、とても無理なのでせめて登山口近くの二股ラジウム温泉に湯治にでも行こうと向かうが、なんと!!土砂崩れで通行止め(;゚Д゚)!
仕方がないので黒松内温泉でお茶を濁して初日を終える。

2日目

あれだけ降った雨は止んでいる。
さて遊楽部岳に行ってみますか~。【5:45】

200でも300名山でもないマイナーの山だけど、道は整備されていてすこぶる歩き易い。
※次の日に今年の登山道整備が入ったそうで、もう少し早ければもっと歩き易かった・・・。

ピカーーン!と台風一過のような空!!
雨男はどこかに行ったようだ(今のところ)

風は強そうだが天気も良いし道も良いし、意気揚々と3合目【7:00】
※この後の悲惨さをまだ誰も知る由はなし・・・(^^;)

あっ!!シラネアオイの白花!
とか言いながら登って来ると段々雲行きが怪しくなってきた・・・・

ガスが辺りを覆い風も出て来て、薮の雫で服が結構濡れて来たころ8合目到着【9:30】
ここまでで3時間半少々。遠い山頂である。

この先から状況は悪化
登山口からは考えられない豹変ぶりで、ゴウゴウ風と霧雨が顔を打つ。
レインウエアを着るタイミングを逃し、ずぶ濡れのまま山頂へ急ぐ。

登り上げるとこの看板。最高点の看板か??
山頂はもうちょい先か・・・。

あとちょっと、と思うと長く感じる道を正に走るように急いで山頂到着~~!【10:35】
パンツまで濡れる濡れネズミ状態(^^;)
気温が高目だから良いけど、風に当たると体温が下がっていくのが分かる。
なので、休憩もソコソコに速攻で下山開始。

帰りも風雨に打たれる(どしゃ降りではないが)
雨具も着ずにあと数時間この状況ならヤバかった。こうやって気象遭難するんだな~と実感しました(反省)

途中どしゃ降りが来て、神も仏もありゃしね~と天を仰いだが、直ぐに止んで、降りて来れば晴れて来て悲惨さは大幅に緩和される。
太陽って暖かいね~~と言いながら下山【14:40】
泊りは熊石アワビの湯
冷えた身体に温泉が染みました・・・。

今日も雨男パワーは衰え知らずでした~~(^^;)

3日目

さすが!!!一流の雨男!!!
この日も雨!!!しかも道南のこの辺だけ!!!

雄鉾岳の予定で登山口まで向かうが、雨&増水&登山道が沢なので登れるか行ってみないと分からない⇒相談の結果、雨でも行ける乙部岳に転進
鳥居を潜って(別に潜らなくてもいいけど)スタート【8:20】

この神社は義経公の九朗神社らしい。義経さまはいろんな所に所縁がありますなぁ。

途中寄り道しようとしたけど、神社への道は薮化して廃道になってました。
登山道はすこぶるよろしい=迷う事なし=雨でも登れる。である。

いい降りの雨に打たれながら登って来ると分岐到着【10:50】
沢コースなる物があるらしいが、今日はパスだな。

樹林帯を抜けると、きっと気持ちいいんだろーーーな――――!!天気よければ、ってところに出る。
もちろん本日はガスガスでビュービュー、ザーザーであります(^^;)

もうレンズが濡れてロクな写真はないけど、稜線はお花畑なんです。
きっと海も見えるハズ。天気が良ければ。。。雰囲気は大千軒岳に似てる気がする。

まさに雨風に耐えながら歩くと・・・・

ハイ、びしょ濡れで山頂到着【11:15】
実はこの山、山頂に気象観測所があって山頂まで車で来れるらしい。
そう言う事は知らなかった事にしておきましょう。

帰りまで雨が止むことなく下山【13:25】
ふ~~いい雨の山だったゼイ!と強がりを言って北海道百名山の1座を終了
雨男は如何なく力を発揮してますわ~(^^;)

4日目

印籠を出す前の水戸黄門バリに、もういいでしょう!雨は!
いい加減カビちまうよ。。。と思っていたら最後に神さまだか仏さまだか分からんが、微笑んでくれた!
「晴れ!!」
嗚呼、なんていい響きなのだ!

行き先は、相談の結果ちょっと遠いけど誰も行った事のない、横津岳・烏帽子岳・袴腰岳の欲張り3座!
荒れに荒れまくった元舗装路を頑張って上がってゲート到着【9:25】

久しぶりに見た気がするよ青空!!
先ずは車道を歩いてレーダー基地のある横津岳へ

あっという間に横津岳【10:00】
北海道百名山&日本の山1000山!
それにしても、アスファルト歩きだろうが何だろうが、晴れてるだけでなんて気持ちがいいんだ!!

しかも、車道脇には花が咲き乱れていて素晴らしい!
このフウロ以外にチドリやなんかも沢山咲いてました。

薮に埋もれる分岐に戻って
次は烏帽子岳へ
実は今日、合計で約12kmも歩くことになるので結構忙しいです。

車道から離れて山道になり、目指す烏帽子岳は右手の平らな山
烏帽子って名前なのにねぇ、全然烏帽子じゃない。
奥の左の山はその次の袴腰岳。結構遠いぞ・・・

が、しかし、晴れているから足取りは軽い!
気持ちのイイ笹原を歩くと烏帽子岳到着【10:55】
この山は何にも入ってない模様

お次はこの袴腰山
一旦下って、ちょっと登り。帰りの時間も考えると忙しぞ。

いや、それにしても、何度でも、言いますが晴れていると気持ちがいい!!
やっぱり山は晴れに限る!

ちょっぴり急登を終えると袴腰岳に到着【11:35】
思わず予想外に一等三角点を一つゲット!
ちなみに一等三角点は約970個あるらしい・・・。

袴腰からは駒ケ岳も顔を出してました!
駒ケ岳カッコイイね~!

しつこく何度も言います!晴れた山は気持ちがいい!(笑)
爽やかな風が抜ける笹原なんで尚更気持ちがいい!
この五月晴れの気温と空がこの時期の北海道だよね~~!

最後良ければ全て良し!とは正にこの事。【13:20】
3日間雨で濡れまくっただけに、良さが倍増した最終日でした~~!
でも、この後も雨予報なんだよな~~~(T_T)
雨男の北海道行脚は続く・・・。