続いて同ツアー2回目。
どうも今回は天気予報が優れず少々気が重い・・・。
だがこれも日程も決めて行うツアーの宿命
問題はどれだけ降るか?全部登れるか?
お天道様よろしくお願いいたしますよーー!

1日目

そのまま富山に居残って初日。今日はまだ何とか雨が降らない予報。
2回目のゲストを迎え金剛堂山へ
2回連続おんなじ道を歩く(ガイドだけですが)のも何なので、今回は大長谷じゃなく栃谷登山口へ【11:30】
言うなればこっちが表(メイン)で大長谷が裏。駐車場も広くて明るい。
ただ富山から若干遠い&少しだけコースタイムが長い。

鉄骨の橋を渡ってスタート。
大長谷コースと違って藪っぽくないのが良い!

道も広く歩きやすい。そして大長谷コースより明るい気がする(あくまで主観です)
沢山の人が登っているんでしょう。でもこの天気で昼から登るのは我々だけである(笑)
※大長谷コースも基本的に藪も刈られて歩きやすいですよ

昼から登るには若干タイムマネジメントがタイトなので、
少々急ぎ足で歩いて片折岳【13:00】 一服金剛とも言うらしい。

展望は山頂付近くまで無いのはどちらのコースも一緒。
ただこちらのコースの方が山頂近くの道が藪っぽなぁ
とか感じながら山頂着【14:10】

雲は多め。(天気が良ければ)御岳や乗鞍の見える!
(ガイドはあまり行く気が無いけど)天気も持ちそうなので中金剛へ行く事に(笑)

晴れていればさぞかし気持ちがよさげな道を10分少々歩いて中金剛【14:25】
この山名板がぶら下がるのみの最高点。

遠景は見えずとも近景は見える。大笠・大門(が見えていると思われる)
残念ながら白山は見えず。

時間も無いので山頂滞在は短めで下山。
足早に下りて【16:40】終了。
今日は降られず済んだけど、問題は明日ですね~~・・・。

2日目

時間のかかる鍬崎山。どしゃ降り&風が吹くと修行の山になってしまう。
天気予報は降るとは言っているがどの程度か?
次の日の朝の天気で決めましょう。と迎えた2日目。
富山駅は小雨→道中しっかり雨→登山口あれ?降ってない?【6:30】
これは(嫌でも)出発しないわけには行かない(笑)

1ピッチ目の貯水池までに雨が降り出す。
天気予報ウソ付かない。雨具着込んでの登りは暑いね~・・。

強弱を繰り返す雨。キノコが元気である(これは何キノコだろう?)
ゲストの足取りも重いがまだ決定的じゃない=(仕方ない)行くしかない(笑)
※後で聞いたら、この時点でゲストやる気も低く大品山でも行って引き返す気持だったらしい。

尾根道合流点着【8:50】
さてここが判断ポイントと思っていたら、この時点では雨が止んでしまった。
タイミング悪・・・じゃなくタイミングいいね~、じゃあ(仕方ない)行きますか!!(笑)

黙々とアップダウンを繰り返し・・・

降ったり止んだりの雨の中、視界が開けても心配した風は大して強まらず(やっぱり行くしかない(笑))

あっと言う間に(実際はあっと言う間じゃないですが)山頂到着【11:45】
ほ~ら、なんて素晴らしい真っ白なんでしょう!!(笑)

前回と違い滞在短めで下りだす。
雨の滴るブナ林も良いもんだ!と前向き思考で下山【15:50】
何時止めるかとか考えながら行く間に、あれよあれよと山頂往復となりました。
良い日もあれば悪い日もあるのが登山。どっかの山で良い日がありますよ~。

3日目

最終日も無情の雨予報。1回目が良かっただけに落差がね・・・(´;ω;`)
え~~っとコピペして、「良い日もあれば悪い日もあるのが登山。どっかの山で良い日がありますよ~。」
富山駅降ってない「おおッ!?」→道中どしゃ降り「・・・」→登山口到着と同時にどしゃ降り止む「おおっ!?」
と、一機杞憂しながら準備【8:50】
この天気なので白木峰はキャンプからの最短往復

もちろん雨具を着込み、とりあえず止んだことを喜びましょう、と出発して林道をてくてく。
しばらくすると、なんと!!青空が見えてきた!!

このまま晴れろー!!と心の中で叫びつつ、林道ショートカットに入る。

暑いので途中で雨具を脱ぎつつ、林道と何度か交差しながら急登を登る。
単純な道で見どころ無し。雨具を脱いで登れることが救いだわ~。
七合目【10:30】

七合目を過ぎるとやっと気持ちのいいブナ林になったりして少し気がまぎれる。

景色も無いので足元でも。
これはタマゴダケか?
美味しいらいいが採って食べる勇気はないな。

そんなこんなで、やっと視界が開ける。
雨は降ってない!!!!

最後は(晴れていれば)楽園のような木道を歩いて・・・・

白木峰山頂到着!【11:45】
ギリギリ雨が降らずに持ちこたえてくれた!あの予報なら降られないだけ上出来である。

ほ~~ら、(晴れていれば)この紅葉しだした湿原の先に北アルプスがズラリと見える!!
え~~またコピペして、「良い日もあれば悪い日もあるのが登山。どっかの山で良い日がありますよ~。」

今に降りだしそうなので休憩そこそこに山頂を後にする。
この林道に降りる法面が今日の核心でした(^^;)
最後に林道で少し降られたけど大雨には遭わず下山【14:00】

え~~締めでコピペして、「良い日もあれば悪い日もあるのが登山。どっかの山で良い日がありますよ~。」
最近このネタを使い過ぎだな(笑)