この稜線は今年4回目。今回も天気は良好、今年は雨による中止がありませんでした。

これほど好天続きの年も珍しいでしょう。

1日目:穂高岳山荘に集合

2日目:4:30穂高岳山荘発 5:20奥穂 6:30ジャンダルム 10:55西穂 13:05西穂山荘

今回は穂高岳山荘集合なので、久しぶりに涸沢経由で向かいました。徳澤園の清水も涸れていますし、横尾を流れる梓川も水量少ない。雨天が少ないので、今年はこの稜線のコースは中止がありません。
いきなりですが、馬の背を下ります。ジャンダルムの頂上付近に朝日が当たってきました。
ロバの耳を回り込んで、ジャンの取り付きへ登ってきます。ルート全体に言えるんですが、浮石が多いので神経使います。ゲスト皆さんも十分理解して、慎重に歩みを進めてもらってます。
順調にジャンダルム。しばし思い思いに写真タイム。
8月も終わりに近いんですが、まだ日陰が快適。遥かに西穂
岩登ります。
間ノ岳に着くころには、ガスが上がり始めてきました。今日の行程中に振られることは無いと思いながら歩きます。
順調に西穂着。天狗の頭から奥はすっかりガスの中に。こちらからの景色は西穂山荘発ですね、でもジャンに着くころはガスの中が多いかな。
順調に西穂山荘へ。積乱雲も発達してきています。この後、雷の音も聞こえましたが雨の心配も無くロープウェイから下山。今回も含め4回この稜線をご案内させていただきましたが、今年は天候にも恵まれ、ゲストの皆さんもトレーニングを積んでのご参加が推察され、いずれも順調に催行できました。ありがとうございました。