2日間で西上州のピークを6つ登ってきました。お客さんの中には、何回か訪れているリピーターの方も。樹木に覆われているとは言うものの、やはり切れ落ちた岩の上を歩く緊張感は上州独特ですかね。

1日目:10:15鹿岳駐車場~10:30登山口~11:40鹿岳(二の岳)~12:30鹿岳(一の岳)~14:00車道~14:25駐車場

2日目:5:30朝食~6:00不二野屋発~6:30天丸橋6:40歩き出し~8:15大山~8:55門倉山~9:30天丸山~11:55帳付山12:20~14:35車道~15:10天丸橋

1日目(11月8日)

鹿岳登山の駐車場へ、新築のトイレは木の香りが清々しい。
よく手入れされた人工林を歩き、稜線へ。両側切れ落ちた稜線に一気に変わります。ルート上も鎖やロープ。
一の岳をバックに二の岳着。
見かけによらずしっかりしてます。
一の岳
トラバースも足下切れていて結構緊張。
四俣山とのコルから人工林の中のしっかりした道を下山。一の岳を見返ります。木が多いんで中々全体を見られるところが少ないみたい。

2日目(11月9日)

朝5:30の朝食に対応してもらい、不二野屋旅館を出て6:40に天丸橋から歩き出し。山火事あったとのことで、若い広葉樹林が綺麗だった。
まずは大山
岩の門
倉門山は通過していきます。
こんな穏やかな歩きもあります。
天丸山への岩場。ロープはありますが下りが怖そう。
天丸山。三角点もあります。
天丸山。山というより・・・
天丸山を超えて、馬道のコル。その先帳付山まで半分くらいは穏やかなんですが、帳付山に近づくに従って狭い岩稜。木があるのであまり高度感は無いんですが特に東(北)側はしっかり切れ落ちています。
頂上は木の中。
頂上の先に展望台的な場所が。でも足元切れ落ちた岩の上です。
馬道のコルまで慎重に下り、馬道へ。綺麗な広葉樹林でした。林道へ出て、車まで林道歩き。お疲れさまでした。