朳差岳は終始霧の中でしたが、頂上へは行ってきました。

1日目:11:00集合して、往復2時間程度の櫛形山で足慣らし。

2日目:7:00 民宿 奥川入発 7:30飯豊山荘登山口 12:00稜線 13:25頼百木小屋

3日目:4:15頼百木小屋 6:20朳差岳 8:25頼百木小屋 13:00登山口

1日目

頂上付近のブナ林は綺麗です。

曇りがちの天気ですが、日本海も望めました。

2日目

宿泊した民宿「奥川入」さんでしっかり栄養・休養をとり、丸森尾根から朳差岳を目指します。
いきなりの急登。民宿のご主人からも、この急登の登り下り注意して頑張れば大丈夫とアドバイスいただきました。
曇りで稜線は望めませんが、涼しいので順調に高度を稼ぎます。
稜線近く。雲の中になりましたが合羽を着るほどではない。
まだ、咲いていました。
稜線に出ました。
稜線の西側を行く登山道は、西風が強く、雨も交じって、進むのを躊躇する場面も
頼百木山
頼百木山避難小屋。綺麗な水がたっぷり。
管理人さんが常駐しているとは聞いていましたが、販売品があるとは、嬉しいサプライズでした。

3日目

相変わらずの霧の世界の中を出発。晴れないかな・・・
足ノ松尾根の分岐。奥胎内の車道が災害で、こちらの登山道は通行禁止。
鉾立峰。
ここまで来れば、頂上は目と鼻の先。
景色は全く見えませんでしたが。所により強い風もあるなか無事到着。
朳差岳を後にします。背後に避難小屋のシルエット。霧が濃かったんです。
こちらは、頼百木山小屋の中にあった写真。本当ならこんな景色を楽しみながら歩けるのかな。今回は、登山道の管理で入山されている方もあり、足元の笹なんかも刈払った直後で、歩きやすかったかなと。大変な距離なのに頭が下がります。感謝
頼百木山小屋の管理人さんの小屋兼水場。。宿泊棟は白い方。別棟でバイオトイレがあります。雨風模様だったのでストーブも焚いていただき、快適に過ごせました。販売品にも感謝。特にアルコール
帰路です。東側に入り、ガスも動き出しますが、スッキリとはいかないようで
ギリギリ見えた稜線。東北の山です。
無事下山し、登山口の飯豊山荘の温泉へ。お湯は良かったんですが、洗い場が男女とも1人分しかなく、ゆっくりとは行かなかったようです。3日間お疲れさまでした。景色は見れませんでしたが。民宿「奥川入」さん「頼百木山小屋」さんとも暖かく迎えていただき、楽しい時間が過ごせました。