今年もシーズンになりました。定番の西穂～ジャンダルムを超えての岩稜縦走。今回は梅雨明けに合わさり天候もまずまず。ジャンダルムはガスの中でしたが、夏山です。皆さんの歩きも着実で、ほぼ予定通りの時間で行動できました。
1日目：上高地13:00に集合し西穂山荘へ
2日目：4:00西穂山荘～6:40西穂～13:50奥穂～14:40穂高岳山荘
3日目：5:45穂高岳山荘～8:40前穂～11:25岳沢小屋11:45～上高地13:25
2日目（上高地から西穂山荘までの1日目は省略します）
いつも通り4:00。ヘッドランプで出発。
独標直下。明るくなってきました。体調など問題なく歩き始まり。
これから進む岩稜帯。天気は快晴。
順調に歩みが進みます。
西穂。この先は破線ルートになります。心身とも準備を整えて。
西穂を出て最初の急な下り。鎖はありますが、浮石と岩の脆さが・・・ しっかり確保します
ロープは着けていますが、それぞれの歩きが大事です。
間ノ岳。一体どこを歩いていくのだろう？
見た通りの逆層。乾いている時は、フリクションも効くし。
天狗のコルへ下ります。
長い登りを過ぎて、ジャンが見えてきた。ガスもかかってきた。夏山
各自記念撮影を済ませ、ジャンを降ります。ガス。
馬の背もガスの中。周りが見えない分・・・
奥穂を超えて穂高岳山荘へ。ほぼ計画通りの時間で到着です。
3日目
奥穂を超えて前穂へ。奥穂からジャンの景色を期待して出発。
奥穂の頂上は ガス。ジャンが見えない
ガスが流れて、何とか見えてきました。歩いてきたところを見てしばし感慨に耽ります。
前穂。吊り尾根も決して油断できないルートですが、順調に進んできました。
岳沢小屋でお昼です。カレーメニューがメインですね。重太郎新道の下りも岳沢小屋まで慎重に下ってくださいました。上高地までも順調に下り、予定の14時前には、解散なりました。順調な行動ありがとうございました。
